ホームページの相場と業者のタイプ|お役立ちコラム4

さて、このコラムでは、前回学んだホームページに関連するサービスを元に、相場感はいくらくらいなのか、またどのような業者タイプがあるのかを見ていきましょう。実は、それぞれのタイプ毎に一長一短があります。それでは相場感と共に業者のタイプを見ていきましょう。

無料ホームページ業者の場合の「相場」

最近ホームページの業界でも「クラウド」という言葉を良く目にするようになりました。「クラウド」とは、ホームページを閲覧するソフト(ブラウザと言います)だけを使ってサービスを提供する仕組みを言い、作業した内容や作り上げた表現物(「ホームページ」もそうした表現物の一つです)がインターネット上に保存されている状態が、あたかも空の雲の上から降りてきたサービスを利用し、雲の上に保存するようなイメージから、「クラウド(雲)」という言葉が使われています。利用者は雲の上に保存されたデータ(ホームページの内容)をいつでもどこでも利用(加筆修正)できるという訳です。

では相場感は? このクラウド型ホームページ作成サービスの相場ですが、実は多くが無料から提供されています。ですが、相場が無料となると、そういったホームページ業者はどのようにして儲けているのでしょう? 主として次のような特徴があります。

  • ホームページに広告が表示される(広告を消す場合には別途料金が発生する)
  • ホームページに独自ドメインを利用する際には別途料金が発生する
  • ビジネス用途で十分使えるホームページの容量を使用する場合には料金が発生する

などです。ですが、最も顕著に言えることは、

  • 無料である分、ホームページの作成・公開・編集も誰もあなたを手伝ってくれない(DIY型、Do It Youself型、自分で作る)ことが前提となっている

という点です。もし、あなたがホームページを自分一人で作成する自信がない場合には、あなたが本来行うべき作業やとりまとめを代行してくれるサービス(提携会社など)を紹介してくれますが、この代行サービスはもちろん有料です(この場合の相場は下の有料のケースに準じることが多い様です)。ただし、もちろん一人でもホームページが作りやすいように、専門的な言語や知識がなくても極力自作できるようなツールが提供されていますし、メールによるサポートに応じる業者もあります。

ですから、ホームページの相場を調べて極力費用を下げたい場合に、もしあなたが自力でツールを扱え、ホームページ作成・管理ができるのであれば、こうした無料ホームページサービスはあなたには非常に魅力的な候補とも言えます。ただし、ホームページというものは、ただツールが使えれば作成できるというものではありません。

何故なら、こうしたホームページ無料サービスの場合、ホームページの構成や文章、挿絵や写真などは自らが考え、作る必要があるからです。デザイン(基本的な色味や使用されるフォントの種類など)や基本的なレイアウトについては、「テンプレート」と呼ばれる雛形から簡単に選び、それなりの見栄えのホームページにすることはできるようになっていますが、例えば

  • あなたのビジネスの特色
  • あなたのホームページの個性・特色
  • あなたがホームページを作る目的に沿った構成やレイアウト

などは、あなた自身で考え、作成する必要があります。これはかなり手間のかかる作業です。いや、それどころか多くの人は、この事が原因で無料ホームページに申し込みながらも結局はそのホームページを公開するに至らないという事態になっています。

すなわち、無料のホームページサービスは、結局あなた自身が全てを考え、責任を取らなければならないという意味において、最も自由で、かつ難しいサービスです。だからこそ、相場も無料なのです。それなりにホームページに関する技量も専門知識も持ち、何よりも自分のビジネスの特色や個性を表現できる文章力やデザイン力、構成力や目的達成力を持っていることが、無料ホームページサービスで成功するために必要な条件となってきます。


ホームページ簡単作成名人A社B社C社
初期費用24,800円~0円0円0円
月額費用4,800円~0円(有料416円~)0円(有料年間11,340円~)0円(有料8ドル~)
広告非表示×××
独自ドメイン×××
スマホ対応×××
デザイン設定難易度シンプル・初心者でも簡単複雑・プロ向き複雑・プロ/熟練者向き複雑・プロ/熟練者向き
特徴安価に事業用ホームページ
が手に入る
事業用に本格使用するなら
有料コースが適している
事業用に本格使用するなら
有料コースが適している
事業用に本格使用するなら
有料コースが適している

有料のホームページ業者の相場感別分類

有料のホームページ業者には、いくつかのタイプがあります。これは、何をどこまでやってくれるか、ということに依存するのですが(そしてその内容と相場はリンクしています)、それぞれの特徴と相場を見ながら説明していくことにしましょう。ここではケースとして4種類の相場感によって分類していますが、あくまで相場は相場であり、個別の契約や状況によって費用は異なる点、ご注意ください。

1 一見、料金が著しく安いケース

「安い、早い、美味い」の三拍子が揃ったホームページ作成サービスというものは実際には非常に難しいものです。これは、安くて早くて美味しいレストランがあったとして、ホームページはそれとどこが違うのかを考えれば、簡単にお分かりいただけます。そのようなレストランは、全てのお客様に一律の食事を提供しています。つまり、お客様の好みに合わせて味を変えるようなことはしません。そのようなカスタムオーダーをすれば、コストがかさむからです。ところが、ホームページは一律のデザイン、一律の内容を提供する訳にはいきません。全て、お客様のビジネスやスタイル、特色、ホームページの目的等々に合わせてオーダーメイドのものを作っていく必要があるからです。つまり、ホームページの本来的な相場を考えると、ホームページの作成作業とは非常に労働集約的な作業であり、どうしても工数で計算する以上、相場も高くなりがちなのです。

ですから、もし一般的なホームページの相場に反して一見値段が著しく安い業者があった場合には、何かそこには理由があると考えるべきでしょう。例えば、

  • 初期作成費用は安いが一律のものを提供される とか、
  • 初期作成費用については安いが修正を入れるとどんどん課金される

などです。「業界最安値」などと謳う業者の場合には特に注意して、何に対していくらを支払うのかを見極めたほうが良いでしょう。

(注:上記はあくまで典型的な例であり、企業努力により安価な相場にて提供をしている善良なホームページ会社も多くあると私どもとは信じています。しかし、それを見極めることは、あなた自身でやっていただく他はありません。)

こうした業者を見分ける一つのコツとして、「1サイト29,800円!」など、従来の相場を否定するような宣伝を大々的に謳っているかどうかがあります。相場とサービス内容には当然、相関関係があります。契約内容をしっかり確認しましょう。

2 初期作成費用が10万〜、月額管理料が数千円〜のような相場のケース

おそらく最も多いホームページ業者の形態・相場がこのような形となっているものです。業者としては一番パワーとコストがかかるのがホームページの初期作成終了までの工程です。従って、最もコストのかかる初期作成費用について、それ相応に課金して、月額保守料やサーバ管理料を別途比較的安価に課金する形態です。相場について申し上げると、この月額保守料には、一定のページ修正やページ追加が含まれる場合と、そうでない場合があります。

こうした典型的な相場の業者同士で相見積もりを取る場合は、こうした中から、どのような提案をしてくれたか、どこまで出精値引きをしてくれているか、等々から考慮していくことになります。この際のポイントは、決して値段だけで交渉をしない、ということです。確かに、発注をするにあたり、相手がどのような成果物を作ってくれるのか、はっきりとは分からない段階から発注をするのですから、金額だけに目を奪われるのはよくわかります。しかし、相手も人間です。もし足元を見るような値段交渉をして相場から離れた金額になってくれば、相手に「そんな人にはこの程度でいいや」と内心思われ、どこか他のサイト作成で使用した内容にちょっと手を加えるだけで納品される、などというリスクがつきまといます。その意味では、どのような実績(数と質)を持っているか、そしてそれらは大体いくら位の相場で作成されたものなのか、を必ず業者に確認するのも重要なポイントです。

くどいようですが、ホームページ作成とは労働集約的作業です。つまり、職人による手作業です。給料が安くモチベーションが低い職人と、給料が高くモチベーションが高い職人では、同じ手腕(スキル)を持った職人でも成果物に差がでてくることは明白でしょう。この、2番目のケースの相場感ないし業者とお付き合いをする場合は、相手の言いなりにもならず、かと言って値段を叩きすぎないことも非常に重要です。相見積もりで、「あ、それではウチはできません」というような話が出てきたら、かなり相場的にみて限界まで値引きを迫ってしまったと考えて間違いありません。お互い商売ですから、相手に気持ちよく仕事をしてもらいながら、節約するところは節約する、そのような交渉を粘り強くしていきましょう。

3 初期作成費用がゼロ、月額管理料が1万数千円〜のような相場のケース

この第3のケースの場合、実は契約自体が5年縛りや7年縛りなどとなっていることが大多数です。つまり、あなたにとっては最もコストのかかる初期作成費用にかかる負担を軽減(ゼロに)できる代わりに、特定の期間は解約できない形をとることで、実質的に初期作成のコストを回収している形をとっています。多くの場合、こうしたサービスでは、たくさんのお客様を抱えてサポートセンターを作り、なるべく人的工数を削減するような努力をしていますので、逆に初期作成内容も含めてサポート体制が充実していることが特徴となっています。初期導入コストの負担がない分、零細企業や初心者でも契約しやすいですが、契約の間に信販会社が入って、与信が行われることもありますので、実績がない企業や過去に金融事故を起こしている事業主などは契約が利用できないことがある点、注意が必要です。

また、当然ながら契約の内容によっては5年や7年など、その期間についてはホームページ業者を変更できない(解約できない:別途新規契約を結ぶのは構いませんが)点、実は総額では高い買い物をしているという認識が必要です。その部分を納得できるのであれば、フルサポート(すなわち初期作成の打ち合わせから初期作成代行、電話等による作成後の修正や追加対応)がついていることが多いこうした業者は一つの手と言えます。ただ、業者によってはサポートの範囲が異なったり、微妙に比較することが難しくなっていますので、それを見極めていく力も必要です。(このあたりの比較の難しさは、ホームページと同じく高額な相場の買い物である、保険に相通じるところがあります。)

4 それ以外のケースはないのか?−第4のケース

さて、そこで登場するのが第4のケースです。初期導入費用も安価、月額も安価という稀な相場のケースですが、実際にはそうしたサービスが存在します。「ホームページ簡単作成名人」もその一つです。ではどのようにして初期作成・保守料を安価に抑えた相場にできているのでしょうか? そのカラクリについてご説明しましょう。

実は、ホームページ簡単作成名人を提供しているアイ・モバイル株式会社は、これまで上記の2や3の形態での契約で、2万件以上のお客様を抱えている、ホームページ業界でも屈指の企業です。そして、そこで溜めたノウハウや経験から、お客様のビジネスを113業種に分類し、その一つ一つの業種に必要なサイトの構成や文章、挿絵(画像)などをパターン化することに成功し、さらにそれをシステムによって自動作成することが出来るようにしました。つまり、最も労働集約的であった初期作成の工程を、システムによって自動的に構築できるようにしてしまったのです! しかし、あなたのビジネスの特色やイメージカラー等を損なわないように、色・デザイン雰囲気・レイアウトはあなたがシステムを使用することで自由に変更できるようにしたのです。これが初期費用を安価に提供できる最大の理由です。

しかも、そのツールの使用感は上の1にいう無料ホームページサービスと全く遜色なく、非常に直感的に使うことができるように設計されています。このため、ワードやエクセルを使えるスキルがあれば、簡単にホームページを修正することができるようになっています。つまり基本的にはあなた自身がホームページを修正していくことが前提となっています。これが、初期費用の相場感だけでなく、月額費用をも安くできている理由です。

実は他社サービスでもこの第4の形態をとる、同じような相場感のホームページ作成サービスがあります。ですが、他社さんの場合だと、文章の作成、文章・画像のはめ込みは自分で行わなければなりません。つまり、無料ホームページサービスが抱える問題と同じように、あなた自身が作業しなければならない領域が、「ホームページ簡単作成名人」に比較すると圧倒的に多い事になります。私どもアイ・モバイル株式会社では、このホームページの初期作成時に「文章を作る」という「手間」こそ、ホームページの開設に至らない最大の要因であるということを、これまでのお客様とのお付き合いの中から身に染みて理解しています。ですから、なるべくその「手間」を省けるようにこのサービスを開発したのです。

もちろん、「ホームページ簡単作成名人」で納品されたホームページを、納品時の文章のままで公開することはお勧めできません。中に記載されている文章はあくまでひな形であり、それらについてはあなたのビジネスやビジネスの特色に沿ってホームページを変更いただく必要があるからです。ですが、そうしたひな形の文章が既に納品されたホームページ上にあるだけで、あなたにとっては「何を書いたら良いのか」について、大いにヒントになるはずです。そして、そのひな形に対して簡単に修正ができるツールが付属しており、編集したいところをクリックしてあとは文章を変えるだけ、という簡単さを実現しています。これまでになく、自由に簡単に編集できる無料ホームページのような手軽さと、一番面倒なホームページの「初期作成」という作業の大部分が既に出来上がっているという便利さ、これこそがこの「ホームページ簡単作成名人」が業界初で実現したメリットなのです。

まとめ−業者のタイプとホームページの相場

以上、ご覧になったようにホームページ業者には無料・有料の別があり、有料にも様々な相場のケースがあり、それぞれについて一長一短があることがお分かり頂けたと思います。ここで、あなたのスキルや考え方によって、どのようにホームページ業者を選定したら良いかについてフローチャートを作りました。ぜひご参考になさってください。

また、アイ・モバイル株式会社ではお客様の状況によって、上にいう第2、第3のケースのホームページ作成についてもご相談を承ります。詳しくはこちらまでお問い合わせください。

※当コンテンツは、当社独自の見解を表したものであり、世間一般あるいは特定の業者・団体による他の見解を否定するものではありません。その事をご理解の上、上記コンテンツをお読みいただきますようお願い申しあげます。

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